夢が丘中学校・全校生徒の皆さんへ 11/5音楽の授業 クイズの答えと演奏曲目について
下関市立夢が丘中学校・全校生徒の皆さんへ
11月5日(土)の音楽の授業「クラシックをもっと楽しもう!」では、お話やピアノの演奏をとても熱心に、そして真面目に聴いて下さってどうも有難うございました!
皆さんにお会いして、共に音楽を通じて、素晴らしい時間を過ごさせて頂いた事を、心から嬉しく思っています。また、日本を代表する建築家のひとり、隈研吾氏のデザインによるモダンで美しい建物の立派な校舎を初めて訪れ、レクチャーコンサートをさせて頂いた事は、大変良い記念になりました。
もしコンサートの後で、皆さんのクラシック音楽に対するイメージが、前とは違って少しでも面白いものになったとしたら、これからぜひ更なる興味を持って、様々な楽器の曲を聴いて楽しんでみて下さいね!
さて、当日皆さんが授業で挑戦した、「音楽クイズ」の答えを発表します。
果たして、全問正解できた人はいたでしょうか…?
【Q1】答え:病気になった人の体や心をいやす(なおす)治療のために、薬の様な目的で使われていた。
【Q2】答え:1. J.S.バッハ 2. ベートーヴェン *3人ともアルファベットのBから始まる名前の作曲家ですので、「三大(さんだい)B」とよばれています。
【Q3】答え:・バッハ=音楽の父 ・ショパン=ピアノの詩人(しじん)、第二のモーツァルト
*ショパンは小さい頃から、音楽のずば抜けた才能があったので、まるで「神童(しんどう)と言われたモーツァルトのようだ」とたたえられていました。
【Q4】答え:ベートーヴェン
【Q5】答え:C *授業の最後に演奏した曲でしたが、聴いてみて、少し悲しくてさみしい音楽だな・・・と分かったら、とても簡単な問題でした。
【Q6】答え:上の( )から順番に次の言葉が入ります; 長調(ちょうちょう)、24、24、印象(いんしょう)
【Q7】答え:リスト *ハンガリーで生まれた作曲家で、有名な曲には「ラ・カンパネラ」(もともとはヴァイオリンのための作品)や「ハンガリー狂詩曲(きょうしきょく)」があります。様々な楽器の曲を、たった1台のピアノで弾ける様にアレンジする等、まさに“ピアノの達人”とよばれた、当時は一番人気のあったスーパーピアニストでした。
【Q8】答え:浮世絵(うきよえ) *特に葛飾北斎(かつしかほくさい)の絵が好きだったそうです。
答えは以上です。
正解は、いくつだったでしょうか?
少し難しい問題も、もしかしたらあったかもしれませんね💦。
ちなみに、全問正解だった人は・・・ お見事! 素晴らしいです!!
これから、ぜひ“クラシック博士(オタク)”になる事をめざして(?)、どうぞがんばって下さい😊。
❀演奏した曲目について❀
授業では、クラシック音楽の歴史を古い順にたどりながら、主にピアノ=鍵盤(けんばん)楽器の作品を多く生み出した「4つの時代」を代表する作曲家について学びました。
1.バロック時代(17世紀初め~18世紀半ば):J.S.バッハ
2.古典派(18世紀半ば~終わり):モーツァルト、ベートーヴェン
3.ロマン派(19世紀):ベートーヴェン(初期ロマン派)、ショパン
リスト(クイズの答えに登場しました)
4.近代(20世紀初め):ドビュッシー
【演奏曲目】
・J.S.バッハ 「G線上のアリア」(「管弦楽組曲第3番 BWV1068」より) ピアノ編曲版
・J.S.バッハ 「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」
・J.S.バッハ 「前奏曲 ハ長調」(「平均律(へいきんりつ)クラヴィーア曲集 第Ⅰ巻」より)
・モーツァルト 「トルコ行進曲」(「ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331」より 第三楽章)
・ショパン 「ノクターン(夜想曲・やそうきょく)第2番 変ホ長調 作品9-2」
・ショパン 「雨だれの前奏曲 変ニ長調 作品28-15」(「24の前奏曲集 作品28」より 第15番)
・ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女(あまいろのかみのおとめ)」(「前奏曲集 第Ⅰ巻」より)
・ベートーヴェン「バガテル “エリーゼのために” イ短調 WoO.59」
11月5日(土)の音楽の授業「クラシックをもっと楽しもう!」では、お話やピアノの演奏をとても熱心に、そして真面目に聴いて下さってどうも有難うございました!
皆さんにお会いして、共に音楽を通じて、素晴らしい時間を過ごさせて頂いた事を、心から嬉しく思っています。また、日本を代表する建築家のひとり、隈研吾氏のデザインによるモダンで美しい建物の立派な校舎を初めて訪れ、レクチャーコンサートをさせて頂いた事は、大変良い記念になりました。
もしコンサートの後で、皆さんのクラシック音楽に対するイメージが、前とは違って少しでも面白いものになったとしたら、これからぜひ更なる興味を持って、様々な楽器の曲を聴いて楽しんでみて下さいね!
さて、当日皆さんが授業で挑戦した、「音楽クイズ」の答えを発表します。
果たして、全問正解できた人はいたでしょうか…?
【Q1】答え:病気になった人の体や心をいやす(なおす)治療のために、薬の様な目的で使われていた。
【Q2】答え:1. J.S.バッハ 2. ベートーヴェン *3人ともアルファベットのBから始まる名前の作曲家ですので、「三大(さんだい)B」とよばれています。
【Q3】答え:・バッハ=音楽の父 ・ショパン=ピアノの詩人(しじん)、第二のモーツァルト
*ショパンは小さい頃から、音楽のずば抜けた才能があったので、まるで「神童(しんどう)と言われたモーツァルトのようだ」とたたえられていました。
【Q4】答え:ベートーヴェン
【Q5】答え:C *授業の最後に演奏した曲でしたが、聴いてみて、少し悲しくてさみしい音楽だな・・・と分かったら、とても簡単な問題でした。
【Q6】答え:上の( )から順番に次の言葉が入ります; 長調(ちょうちょう)、24、24、印象(いんしょう)
【Q7】答え:リスト *ハンガリーで生まれた作曲家で、有名な曲には「ラ・カンパネラ」(もともとはヴァイオリンのための作品)や「ハンガリー狂詩曲(きょうしきょく)」があります。様々な楽器の曲を、たった1台のピアノで弾ける様にアレンジする等、まさに“ピアノの達人”とよばれた、当時は一番人気のあったスーパーピアニストでした。
【Q8】答え:浮世絵(うきよえ) *特に葛飾北斎(かつしかほくさい)の絵が好きだったそうです。
答えは以上です。
正解は、いくつだったでしょうか?
少し難しい問題も、もしかしたらあったかもしれませんね💦。
ちなみに、全問正解だった人は・・・ お見事! 素晴らしいです!!
これから、ぜひ“クラシック博士(オタク)”になる事をめざして(?)、どうぞがんばって下さい😊。
❀演奏した曲目について❀
授業では、クラシック音楽の歴史を古い順にたどりながら、主にピアノ=鍵盤(けんばん)楽器の作品を多く生み出した「4つの時代」を代表する作曲家について学びました。
1.バロック時代(17世紀初め~18世紀半ば):J.S.バッハ
2.古典派(18世紀半ば~終わり):モーツァルト、ベートーヴェン
3.ロマン派(19世紀):ベートーヴェン(初期ロマン派)、ショパン
リスト(クイズの答えに登場しました)
4.近代(20世紀初め):ドビュッシー
【演奏曲目】
・J.S.バッハ 「G線上のアリア」(「管弦楽組曲第3番 BWV1068」より) ピアノ編曲版
・J.S.バッハ 「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」
・J.S.バッハ 「前奏曲 ハ長調」(「平均律(へいきんりつ)クラヴィーア曲集 第Ⅰ巻」より)
・モーツァルト 「トルコ行進曲」(「ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331」より 第三楽章)
・ショパン 「ノクターン(夜想曲・やそうきょく)第2番 変ホ長調 作品9-2」
・ショパン 「雨だれの前奏曲 変ニ長調 作品28-15」(「24の前奏曲集 作品28」より 第15番)
・ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女(あまいろのかみのおとめ)」(「前奏曲集 第Ⅰ巻」より)
・ベートーヴェン「バガテル “エリーゼのために” イ短調 WoO.59」
2016.11.07 17:45
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